2016年6月8日水曜日

メディア。中間に立つ。「飯舘村 わたしの記録」

ドキュメンタリー映画 「飯舘村 わたしの記録」

※「飯舘村 わたしの記録」は福島映像祭2013で劇場初公開となったドキュメンタリー映画です。2011年4月中旬にビデオカメラを購入し、記録を続けてきた長谷川さん。ホームビデオで撮影された映像には、テレビでは描かれることのない視点から、震災・原発事故から変わりゆく暮らしが静かに映し出されています。本作品は2011年4月23日から8月23日までの4ヶ月間に撮りためられた約37時間に及ぶ映像を、OurPlanet-TVによる協力のもと68分にまとめました。当事者が自らの思いを伝える意味、ジャーナリズムとは何かを問いかけます。(映画サイトより)

この映画の制作に関わったOur Planet TVの池田さんから「配給の仕事できませんか?」と相談を受けました。


OurPlanet-TV(アワープラネット・ティービー)は、2001年に設立した非営利のオルタナティブメディアです。インターネットを利用して、ジェンダーや子ども、環境や人権などのテーマを中心に独自に制作したドキュメンタリー番組やインタビュー番組を配信しています。(サイトより引用)

しかしながら、、さすがに今抱えている仕事量にプラスするのは難しく、
泣く泣くお断りさせていただきましたが、ぜひとも見たい映画です。




ドキュメンタリー映画、この数年でとっても増えた。
作り手はいる。
今、作ったものを広めていく役割が必要。
そこの手が足りない。
という話。

イイネ!と言うだけでなく、
イイネ!と思うだけでなく、
その価値を自分の言葉で、自分の動きで、自分の表現で伝えられる人。

作り手と使い手。

作ることと使うこと(受け取ること)の間に、
「つなぐ」という行為があり、
「つながる場」が存在します。

つなぐこと。
つながる場をつくること。


音楽を作るミュージシャンと、その価値を伝えるプロモーター、宣伝マン、広告マン、営業マン、バイヤー。

画家と画商。

現場と、現場を報じる記者、メディア。

メディアとは「媒介」のこと。
ミディアム→メディア。
つまり中間ということ。

山の民と海の民をつなぐサルタヒコ。

翻訳家。

中間に立つこと。

聴くことと、伝えること。

そこの部分を担う人が足りない。

前向きにいえば、そこにこそ、伸びしろがある。
需要がある。
求められている。


「つなぐこと。」
本当は誰にでもできること。
やっていないようで、みんながしていること。
無意識であれ、すでにひとりひとりがメディアである。
メディアになるというよりも、どんなメディアでありたいか。


池田さんの言葉を聞いて、、そんなことを思いかえしました。