2016年10月17日月曜日

お金についてのフリーペーパー / 新潟県知事選について


10月9日に新潟市で行ったお金についてのお話会で、2010年に作ったフリーペーパーを久々に配らせていただいた。




改めて読み直してみて、お金の成り立ちについても、TPPの特徴や問題点についても、6年前と今とでたいして変化はないという当たり前の事を実感した。

新しいニュースを仕入れる事も大事だけど、たくさんの情報をよく噛まずに飲み込んで消化不良を起こすよりは、ひとつひとつじっくり咀嚼して、しっかり腹に落としていく事も大事。
それでこそ腹をくくって腹を決めて動いていけるようにも思う。
以下のページからPDF版をダウンロードできるので、よかったら読んでみてください。参考文献も紹介しています。
http://cc-suilen.blogspot.jp/2013/01/pdf.html


新しい新潟県政ということを考えた時、パッと浮かぶキーワードをざっと並べてみる。
・市民オンブズマン
・市民シンクタンク
・ブリーフィング
・ロビイング
・クラウドストーミング
etc


・市民オンブズマン
県政を見守り続けるネットワーク。
県議会、県政で何が起きているのかを皆で見続ける。


・市民シンクタンク
知恵は皆で出し合う。
「再稼働反対」だけでなく「再稼働に頼らない県政」の姿形を皆で考える。原発や核施設の稼働を止めた後の自治体の経済構造をうまいこと変えていったグッドプラクティスを世界中から集めるとか。
「TPPの問題点」を検証し合うとか。


・ブリーフィング
メディアが私たちの望む情報を流してくれない時、「彼らは情報を隠している」とバッサリやる前に「もしかしたら、本当に知らないのかも」「もしかしたら、本当に伝え方がわからないのかも」と想定してみると、実際そうだったりすることも少なくない。
忙しすぎて情報を得られない、または咀嚼出来ていない、ということが往々にしてある。
よく噛んで消化しやすい形にして、記者、メディア、関係機関に情報を提供していく。
市民、県民、国民がメディアになって、マスメディアや議会、行政に情報提供をしていく。


・ロビイング
議会や県庁のひとりひとりに、ひとりひとりが会いに行くという具体的なコミュニケーションの場が増えること。
新潟は上越、中越、下越で気質も文化もすごーく違うと思っている。海と山でも全然違う。色んな人がいる。スーツを着てネクタイを締めた人だけが議会や県庁に出入りしていたら、そりゃ県民の姿も偏って見えるだろう。色んな人がいるってことを、色んな人が彼らに会いに行くことで伝えていけたらいい。


・クラウドストーミング
沢山の人たちの声を「見える化」していくこと。
再稼働を望まない人達を「70パーセントほどの県民」と括った、その先のディティールを可視化。
ひとりひとりの声を集めて、誰もがその声に触れられるようにするとか。再稼働に頼らない新潟県の姿、イメージをシェアしあうとか。そのイメージを具体的な形にするためのアイデア、実践例をあげあったり、それをまとめていったり。
県議会はなお再稼働容認の空気。
であれば、本来県民の声をまとめる役割を持つ議会にその仕事を任せるのではなく、みなでみなの声を集めて届ける役割を担っていくことが、新しい知事と新しい県民の関係として、今からできることなのではないかなと思ったりする。

と、色々書いたこと、県内外関係なく、みなでやっていけたらいいなと思っています。

これはあくまで現時点でのメモ。
今日から新潟県内各所で会うみなみなさんと、これをたたき台に色んな話をして、色んな話を聞いて、出来ることを見つけていきたいと思います。