2018年4月30日月曜日

命と活動と仕事とコミュニティ

今は岡崎にいます。

吉村医院という自然出産を勧める産科&助産院があるので。

そして、ここで子どもを産もうと考えていたり、産んで子育てをしている人達のコミュニティがあるので。

僕がここによく出入りしている元々の理由は、後者。

子どもを産んだ後のコミュニティ。

子育ての中で必要な色々なことを、シェアしあうコミュニティ。

何か学びたいことがあったとき、やりたいことがあったとき、
ちょっと子どもを見ててあげるよ、と言い合えるコミュニティ。

学びの場作り。

給食のことや、教育内容のことなど、学校や幼稚園や行政に働きかけることを、一緒にやれる仲間づくり。

そのための学びを深めるつながり。

そういうものを、励ましたり、助けたり、することのために、通っている。

それが一番。

そして、今は、うちの子もここで生まれるかもしれないということ。

妻の意志と、胎児の意志。

その意志の中に、吉村医院と、そこにつながるコミュニティとの縁が、引き寄せられつつあるから来ているということもある。

今回は、その両方が混ざってここにいる。

今日は、暦と身体の見方のワークショップ。

あと、ここのコミュニティの中でやりたい!と盛り上がっている「塩炊き」の打ち合わせ。

明日は妻の定期検診と両親学級。

明後日は、塩についてのお話し会。

暮らしと活動と仕事の境界線が曖昧になってきた。

それがうれしい。

仕事のために命が犠牲になる世界はもう勘弁。

活動の為に生活が犠牲になる構造も、もう卒業。

これからの世界は、それらすべてが有機的に混ざり合って、お互いを助け合う共生の世界。

・・・

最後に、そういう考えを応援してくれるような言葉に出会ったので、それを紹介します。


「すべてのコミュニティにおいて、すべての人が人生を自分の手に取り戻さない限り、自由はありません。それぞれのコミュニティが生活全般の運営を自分たちで行い、住民同士の仲たがいを解決し、子どもをどう教育するかを決め、平和と安全を確保し、物資の流通のための市場を運営する。そうなれば、人々の自尊心が回復します。どのコミュニティでも、ごく普通の人々が公共の仕事を経験しながら、さらに自信を深めるでしょう。」ビノーバ・バーベ



■ビノーバ・バーベ(Vinoba Bhave) 1895‐1982
インドの思想家。社会運 動家。インド・マハーラーシュトラ州コラバ地 区ガゴダ村(現ライガット地区ガゴダバドラック) 生まれ。マハトマ・ガンディーの第一後継者と して、非暴力・不服従運動(サティヤーグラハ) を指導。サルヴォダヤ(万人の飛躍)思想に基 づく社会運動を展開するなか、大土地所有者 が自主的に貧困層への土地の贈与を行う土地 寄進運動(ブーダーン運動)を推し進めた。 


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『怖れるなかれ 愛と共感の大地へ』
著者 ビノーバ・バーベ、サティシュ・クマール 
編集 辻信一、上野宗則 
出版社 SOKEIパブリッシング 
http://yukkuri-web.com/